デザイン誌
デザイン誌
住宅

Home PE3

住宅 Home PE3は、イタリア・パドヴァのチッタデッラに位置する住宅です。このデザインは、歴史ある中世都市のレンガ造りの城壁に呼応しています。むき出しのレンガで覆われた2枚の大きな壁が建物の形状を定義し、庭に面した室内空間を守ります。歴史あるレンガ製造会社とともにMAAXレンガのカスタムバージョンを製作し、通気層を設けて設置することで、呼吸する壁を実現しました。延床面積は約500平方メートルで、1階、2階、そしてガレージとセラーを備えた地下室で構成されています。室内空間は柔軟性があり、家族の成長に合わせて変化させることができます。

住宅

One Villa

住宅 ワン・ヴィラは、中国江西省九江市に位置する住宅である。左右対称の配置、シンプルなライン、そして中国的な空間秩序が、伝統的な江南建築を想起させる。緩やかに湾曲した屋根は、伝統的な屋根の現代的な解釈である。金属製の屋根パネル、青い壁、濃いグレーの瓦、そしてブロンズ色の金属格子が外観を構成している。プランは三層構造で、正面の門、回廊と水景を備えた中間の移行空間、そして眺望楼のある奥の中庭からなる。このデザインは、静穏で人里離れた居住環境を提供している。

前

Tiger Glen Garden

前 『虎渓の庭』(Tiger Glen Garden)は、コーネル大学のジョンソン美術館(米国・ニューヨーク州・イサカ市)にある観賞庭園であります。庭園のテーマは、『虎渓三笑』という中国の故事からとられ、三人の賢者が彼らの宗教の違いを乗り越えて、お互いの友愛こそが大切だと発見します。庭園は枯山水式であり、石組みと僅かな植栽で、その故事と自然風景を表現してあります。

人工地形

Artificial Topography

人工地形 大きな家具のようにくつろげる洞窟状の空間 《人工地形》と名付けたこの作品は、2011年秋に開催された『神戸ビエンナーレ2011』で、グランプリを受賞しました。コンテナの中をいわばくり抜いたような形で、不定形な洞窟状の空間をつくり出したものです。工学院大学藤木研究室の学生達と一緒に制作しました。柔らかい厚さ10mmのプラスチック素材を等高線形状に切り出して、約1000枚積層してつくり出しました。それ自体がひとつの大きな家具のような空間で、訪れた人は思い思いに自分の体にフィットする場所を見つけて、座ったり寝転んだりしてくつろぐことができるようになっています。

ブランディング

Co-Creation! Camp

ブランディング これは観光業に携わる人々が未来の地域活性化について話し合うイベント「コクリ!キャンプ」の、ロゴデザインとブランディングです。少子化、高齢化、地域の過疎化など、現在日本は世界で例のない社会課題に直面しています。観光業に携わる人々が、それぞれの地域や所属組織で頑張るだけでは、観光を活性化させることはなかなか難しい状況にあります。その垣根を越えて情報交換や連携を促すために、共創の場「コクリ!キャンプ」というイベントが生まれました。ロゴデザインは、共創(コ・クリエーション)をひとつの想いの火を囲む「たき火」になぞらえてシンボル化。共創に欠かせない集う人の「多様性」をカラフルな色づかいで表現し、重なりの色の変化は、そこから生まれる人と人の化学変化を表しています。この場を通じて100以上の新たなプロジェクトが生まれ、全国規模で進行中です。

住宅

Boko and Deko

住宅 この住宅は、一般的な住宅とは異なる。住人は、家具によって前もって定められた居場所ではなく、彼ら自身の感情にあった居場所を探すことができる。室内は、高さに違いのある床があり、いくつかの方法により繋げることで、多様な内部空間を生み出した。この革新的なデザインは、既存の暮らし方に対する新しい問題提起をし、住居環境における新しい心地よさを改めて考慮し直すきっかけになっていることから、非常に高い評価を得た。