販売センターのインテリアデザイン Shine Cityは、中国・成都にある延床面積1000平方メートルの販売センターである。インテリアデザインは、簡素な形態、淡い色彩、素朴な質感を特徴とする宋代の美意識に着想を得ている。紙より前に画材の表面として用いられていた絹が、主要なデザインの参照点となっている。黄褐色のワイヤーガラススクリーンを整然と配列することで、絹の質感を写し取っている。設置された照明のアート作品は、宋代磁器の貫入(ひび割れ)の表情を想起させる。余白と抑制されたディテールが、静謐で詩情豊かな空気を生み出している。